2025年に開催される大阪・関西万博では、古来より生命に不可欠とされてきた「塩」をテーマにした、伝統と革新が融合するユニークなグルメや体験が大きな注目を集めています。この記事では、大阪・関西万博で味わう「塩グルメ」まとめとして、行列必至の話題の塩むすびと塩おにぎりを、その背景にある職人の哲学と共に深掘りします。さらに、各グルメの気になる値段と販売場所を網羅し、絶対に外せない塩ソフトクリームと塩アイスはなぜ必食なのか、その理由を解説。夏の万博で重要となる塩分チャージに最適な塩飴と塩ラムネの情報や、こだわりの塩水で炊き上げたご飯とは一体何なのか、その科学的な秘密にも迫ります。しかし、万博の魅力は食べるだけじゃない!五感で楽しむ万博の塩体験も見逃せません。神秘的なパキスタンのパビリオンで岩塩に触れる幻想的な体験や、コモンズD館のピンクソルト空間、さらには岩塩のヒーリングやマッサージ効果についても詳しく解説。まるでウユニ塩湖?な絶景スポットの情報まで、この記事一つで2025年大阪・関西万博の塩の魅力を余すところなくお伝えします。
- 行列必至の限定塩グルメとその背景にあるストーリー
- 五感で楽しむ塩のパビリオンとユニークな体験内容
- 各グルメや限定グッズの値段と具体的な販売場所マップ
- 専門家も推奨する夏の万博での効果的な塩分補給アイテム
大阪・関西万博で味わう「塩グルメ」まとめ
- 話題の塩むすびと塩おにぎりを実食
- 各グルメの気になる値段と販売場所
- 塩ソフトクリームと塩アイスは必食
- 塩分チャージに最適な塩飴と塩ラムネ
- こだわりの塩水で炊き上げたご飯とは
話題の塩むすびと塩おにぎりを実食

塩サイト:イメージ
2025年の大阪・関西万博で、「ただの塩むすびが、最高のごちそうになる」という衝撃を来場者に与え、連日長蛇の列を作っているのが、大阪ヘルスケアパビリオン内に出店するおにぎり専門店「PACKN-TO(ぱくんと)」です。
この店の看板商品は、具材を一切使わず、米と塩だけでその真価を問う「究極の塩むすび」。一見これ以上なくシンプルですが、一度口にすれば、お米の甘さと塩の旨味が織りなす奥深い味わいに誰もが感嘆します。その味の核となるのが、高知県の“幻の塩職人”として知られる田野屋塩二郎氏が、 painstakingな手作業で生み出す「完全天日塩」です。この塩は、海水を汲み上げた後、一切の火力を使わず、ただひたすらに太陽と風の力だけで数ヶ月かけて水分を蒸発させて作られます。天候に左右されるため大量生産が不可能で、一粒一粒に自然の力が凝縮されています。そのため、単なる塩味だけでなく、角の取れたまろやかさと、後から追いかけてくるような甘み、そして豊かなミネラル分が感じられるのです。
この特別な塩が、厳選されたブランド米(産地や銘柄は季節により最高のものを選択)の持つ甘みを極限まで引き出し、「本当に塩だけ?」と疑ってしまうほどの多層的な味わいを実現しています。SNS上では「人生で一番美味しいおにぎりに出会った」「日本食の原点にして頂点」といった絶賛のコメントが溢れています。
「引き算の旨さ」という新しい価値観
現代の食トレンドが複雑な味付けや意外な食材の組み合わせといった「足し算」で進化してきたのに対し、「PACKN-TO」は米と塩という食の原点に立ち返ることで、素材本来の味を最大限に活かす「引き算の旨さ」を世界に提示しました。これは、日本のミニマリズムや禅の思想にも通じる、食文化の新しい価値観と言えるでしょう。
もちろん、塩むすびだけでなく、そのこだわりの塩ごはんを使った「おにぎりサンド」も絶品です。例えば、A5ランクの「淡路ビーフステーキ」サンドは、上質な肉の脂の甘みを塩二郎の塩がキリリと引き締め、まるで“片手で食べるステーキ丼”のような満足感。また、沖縄固有の希少なブランド豚「あぐー豚の生姜焼き」サンドは、柔らかい肉質と上品な脂の旨味を生姜の香りと塩が完璧にまとめ上げています。
各グルメの気になる値段と販売場所

塩サイト:イメージ
万博という広大な会場で、お目当ての塩グルメを逃さずに楽しむため、事前に値段と販売場所を把握しておくことが重要です。特に人気が集中する「PACKN-TO」や、ユニークなコンセプトの「EARTH MART」は、場所をしっかり確認しておきましょう。
| 商品・体験名 | 価格(税込) | カテゴリ | 販売・体験場所 |
|---|---|---|---|
| 究極の塩むすび | 未定 | グルメ | 大阪ヘルスケアパビリオン内 「PACKN-TO(ぱくんと)」 |
| おにぎりサンド各種 | 未定 | グルメ | |
| 塩ソフトクリーム | 未定 | スイーツ | |
| 塩レモンサワー | 未定 | ドリンク | |
| 【限定品】プレミアムソルトセット | 10,000円 | お土産 | |
| 万博漬け(梅干し)引き換えチケット | パビリオン入場料に含む | 体験・未来ギフト | EARTH MART パビリオン |
幻の「プレミアムソルトセット」と未来へ託す「万博漬け」
「PACKN-TO」で数量限定販売される田野屋塩二郎氏の「プレミアムソルトセット」は、万博内のグランプリ受賞を記念した超希少品です。セットには彼の代名詞である「完全天日塩」に加え、上品な香りの「抹茶塩」も含まれており、天ぷらや白身魚、アイスクリームにかけるなど、食卓を豊かにしてくれます。一方、「EARTH MART」パビリオンでは、放送作家・小山薫堂氏が手がける壮大なプロジェクト「万博漬け」が進行中です。和歌山県産の梅を、熊本・天草の5つの工房が作る塩「あまくさンソルト」で漬け込み、25年後の2050年に開封するという「食のタイムカプセル」です。来場者はその梅干しを受け取れる引換券をもらえ、万博の思い出を未来へと繋ぐことができます。
塩ソフトクリームと塩アイスは必食

塩サイト:イメージ
灼熱の太陽が照りつける夏の万博会場で、最高の癒やしとなるのが冷たい塩スイーツです。中でも「PACKN-TO」で提供される塩ソフトクリームは、ただの塩味ソフトとは一線を画す、計算され尽くした逸品です。
その秘密は提供方法にあります。ベースとなるのは、乳脂肪分が高くミルクの風味が濃厚な北海道産のプレミアムバニラソフトクリーム。そして、注文を受けてから客の目の前で、田野屋塩二郎氏の完全天日塩をパラパラと振りかけて完成させます。この「後がけ」スタイルにより、塩が溶け切らずに結晶のまま舌に触れるため、ザクっとした小気味よい食感が楽しめます。また、味覚の科学的観点からも、塩味は甘味を引き立てる対比効果があるため、バニラの濃厚な甘さがより一層際立ち、同時に後味をさっぱりに変えてくれるのです。
この食感のコントラストと味の変化がたまりません!最初は濃厚なバニラ、次に塩のアクセント、そして最後は甘じょっぱい余韻…。最後まで飽きずに楽しめる、まさに大人のためのソフトクリームですね。
もちろん、万博会場内の他の飲食店や各国のパビリオンでも、特色ある塩アイスやジェラートが登場することが大いに期待されます。例えば、沖縄県のブースがあれば宮古島の「雪塩」を使ったジェラート、イタリア館があればシチリア産の岩塩を使ったピスタチオジェラートなど、世界中の塩とスイーツのマリアージュが楽しめるかもしれません。会場を散策しながら、自分だけのベスト塩スイーツを見つける宝探しも万博の醍醐味です。
塩分チャージに最適な塩飴と塩ラムネ

塩サイト:イメージ
大阪の夏は非常に高温多湿であり、広大な万博会場を歩き回る際には熱中症対策が極めて重要になります。水分補給はもちろんですが、汗と共に失われる塩分(ナトリウム)の補給も欠かせません。環境省が公開している熱中症予防情報サイトでも、暑熱環境下での水分・塩分補給の重要性が呼びかけられています。
そこで万博会場内の売店やコンビニ、自動販売機で手軽に入手できると予想されるのが、塩飴や塩ラムネです。これらは、美味しく手軽に塩分と糖分を同時に摂取できる優れたアイテムです。
シーン別・塩分チャージアイテムの選び方
- 塩飴:個別包装で持ち運びやすく、ゆっくり舐めることで持続的に塩分・糖分を補給できます。移動中やアトラクションの待ち時間に最適です。クエン酸配合のものなら疲労回復効果も期待できます。
- 塩ラムネ:口に入れると素早く溶けるため、即効性のあるエネルギー補給に向いています。シュワっとした炭酸が気分をリフレッシュさせてくれる効果も。特にレモンやライチなど柑橘系のフレーバーは、塩との相性も抜群です。
塩分チャージの注意点:正しい知識で健康的に
熱中症対策に有効な塩分補給ですが、ただやみくもに摂取すれば良いというわけではありません。過剰な塩分は腎臓に負担をかけたり、血圧を上昇させたりするリスクも指摘されています。特に持病をお持ちの方は注意が必要です。基本はこまめな水分補給(水やお茶)を行い、大量に汗をかいたと感じた時に、補助としてこれらのアイテムを活用するのが最も賢明な方法です。喉が渇く前に、計画的に水分と塩分を補給しましょう。
こだわりの塩水で炊き上げたご飯とは

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「PACKN-TO」のおにぎりが持つ、深く、そして優しい味わい。その根幹を支えているのは、特別な塩だけでなく、ご飯を炊く「水」そのものにもあります。その秘密が、鹹水(かんすい)という特別な水の使用です。
一般的に鹹水とは、海水と真水が混じり合う河口などの「汽水」を指しますが、料理の世界では、特定のミネラルバランスを持つ塩水のことを指す場合もあります。「PACKN-TO」では、ただの塩を溶かした水ではなく、海水由来の多様なミネラルを豊富に含んだ水を使用しています。これには、塩化ナトリウム以外に、旨味成分として知られるマグネシウム(にがりの主成分)や、味をまろやかにするカリウムなどが絶妙なバランスで含まれています。
このミネラル豊富な鹹水でお米を炊くと、以下のような効果が生まれます。
- 旨味の浸透:お米一粒一粒の芯まで、均一に優しい塩味とミネラルの旨味が浸透します。
- 食感の向上:マグネシウムがお米の表面のペクチンと結合し、粒の輪郭をはっきりとさせ、べちゃつきを防ぎます。中はふっくら、外はしっかりとした理想的な食感に炊き上がります。
- 甘みの強調:適度な塩味が、お米本来の甘みを引き立てる対比効果を生み出します。
このように科学的根拠に基づいた炊飯技術が、究極の塩むすびの土台となっているのです。万博でおにぎりを味わう際には、ぜひその一粒一粒に込められた職人の知恵とこだわりを感じてみてください。
食べるだけじゃない!五感で楽しむ万博の塩体験

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- パキスタンのパビリオンで岩塩に触れる
- コモンズD館のピンクソルト空間
- 岩塩のヒーリングやマッサージ効果
- まるでウユニ塩湖?な絶景スポット
パキスタンのパビリオンで岩塩に触れる

塩サイト:イメージ
万博の魅力は、世界中の文化に触れられることにあります。塩をテーマに、食だけでなく文化や自然の雄大さを体感させてくれるのが、パキスタン・イスラム共和国のパビリオンです。
このパビリオンのハイライトは、パキスタンが世界に誇る特産品「ピンクソルト(ヒマラヤ岩塩)」を約12トンも贅沢に使用して創り上げた「塩の庭」です。床、壁、そして天に向かって伸びる柱状のオブジェまで、空間のあらゆる要素が淡く美しいピンク色の岩塩で構成されています。一歩足を踏み入れると、外界の喧騒が嘘のような静寂と、柔らかな光に包まれた幻想的な空間が広がります。
展示されている岩塩のオブジェには、来場者が直接手で触れることが許可されています。ひんやりと滑らかな岩塩の表面を撫でれば、約2億5千万年前の地殻変動によって古代の海水が結晶化したという、地球の歴史そのものに触れているような荘厳な気持ちになるでしょう。言葉や文化の壁を超えて、誰もが直感的に感動できるパワースポットです。
コモンズD館のピンクソルト空間

塩サイト:イメージ
前述のパキスタン館は、複数の国や地域が共同で出展する「コモンズ」というエリアに設けられており、会場マップではコモンズD館を目指してください。
館内は、岩塩が持つ自然なピンク色を最大限に活かすため、照明デザインにも工夫が凝らされています。間接照明が岩塩の結晶を内側から照らし出すことで、空間全体が温かみのある光で満たされ、まるで巨大な宝石の中にいるかのような没入感を味わえます。この心安らぐ空間は、アトラクションを巡る合間の休憩スポットとして、また、静かに思索にふける場所としても最適です。
世界遺産候補の鉱山から直送された本物の輝き
このパビリオンで使用されている膨大な量の岩塩は、パキスタン北東部のパンジャブ州に位置し、UNESCO世界遺産の暫定リストにも掲載されている世界最大級の「ケウラ塩鉱」から、この万博のためだけに特別に採掘・輸送されたものです。現地は巨大な地下都市のような観光名所にもなっており、その本物のエネルギーとスケール感を大阪で体感できる、またとない貴重な機会となります。
床に敷き詰められた岩塩のタイル、壁を構成するレンガ状の岩塩、そして彫刻のようなオブジェ。その全てが同じ素材でありながら、異なる表情を見せる様は、まさに圧巻の一言です。
岩塩のヒーリングとマッサージ効果

塩サイト:イメージ
パキスタンのパビリオンが提供するのは、視覚的な美しさや触覚的な体験だけにとどまりません。古来よりパキスタンや東欧の岩塩地帯では、塩の洞窟(岩塩坑)の特有の空気が健康に良いと信じられてきました。
この伝統的な考え方は、現代では「ハロセラピー(塩セラピー)」として知られ、専用の施設が作られるなど、世界的なウェルネスのトレンドとなっています。岩塩から放出される微細な塩の粒子を含んだ空気を吸い込むことで、リラックス効果や呼吸器系のリフレッシュが期待できるというものです。パビリオンでは、このセラピーを疑似体験できるよう、50分に1回の頻度で、塩分を含んだミスト状の空気を噴射するというユニークな演出が用意されています。ミストを浴びながら深呼吸すれば、万博会場の散策で疲れた心身が優しく癒やされるのを感じるでしょう。
直接的なマッサージサービスがあるわけではありませんが、この空間に身を置くだけで、まるで全身が浄化されるような感覚になります。まさに五感で楽しむ「空間のマッサージ」ですね。
ハロセラピーの効果について
ハロセラピーは、多くの人にリラクゼーション効果をもたらすとされていますが、その医学的・科学的な効果については現在も研究途上にあります。特定の疾患への治療効果を保証するものではなく、あくまで心身をリフレッシュさせるためのウェルネス体験としてお楽しみください。
また、岩塩はマイナスイオンを発生させるとも言われており、これも空間の心地よさに一役買っているのかもしれません。
まるでウユニ塩湖?な絶景スポット

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この幻想的なパキスタン館は、間違いなく万博会場で最もフォトジェニックなスポットの一つとして、多くの来場者のカメラロールを彩ることになるでしょう。特に、床一面に敷き詰められた岩塩タイルが、天井の照明を美しく反射する様子は必見です。
床の磨き具合や、噴射されるミストによる湿度の変化、そして照明の角度といった条件が完璧に揃った瞬間、床が鏡のように機能し、南米ボリビアのウユニ塩湖を彷彿とさせる「天空の鏡」のような現象が見られるかもしれません。そうなれば、自分が空間に浮かんでいるかのような、上下対称の不思議で美しい写真を撮影することが可能です。壁やオブジェのピンク色が光と共に床に映り込むことで、他では決して真似のできない、万博だけのオリジナルな絶景が生まれます。
最高の「ウユニショット」を撮るためのヒント
- ローアングルで狙う:カメラをなるべく低い位置に構えることで、床の反射面を広く捉えることができます。
- ミスト噴射後がチャンス:50分に1回のミスト噴射後は、床がしっとりと濡れて反射率が上がる可能性があります。
- 人物を入れて撮る:ポーズをとった人物を入れることで、空間の広がりと非日常感がより一層強調されます。
ぜひ、あなただけのベストアングルを見つけて、万博訪問の最高の思い出を写真に残してください。ハッシュタグ「#万博塩の庭」などでSNSに投稿すれば、多くの「いいね」が集まること間違いなしです。
2025年大阪・関西万博の塩まとめ

塩サイト:イメージ
この記事では、2025年大阪・関西万博で体験できる「塩」をテーマにしたグルメとパビリオンについて、その魅力や楽しみ方を深く、そして多角的に解説しました。最後に、本記事の重要なポイントをリスト形式で再確認しましょう。
- 万博の塩グルメは「PACKN-TO」の究極の塩むすびが象徴
- 幻の塩職人・田野屋塩二郎氏の完全天日塩が味の決め手
- コンセプトは素材を活かす「引き算の旨さ」
- 淡路ビーフなど豪華具材のおにぎりサンドも展開
- お土産には1万円の限定プレミアムソルトセットが狙い目
- 「PACKN-TO」は大阪ヘルスケアパビリオン内で営業
- 熱中症対策には塩飴や塩ラムネが手軽で効果的
- おにぎりのご飯はミネラル豊富な鹹水(かんすい)で炊飯
- 塩の体験ならコモンズD館のパキスタン・パビリオンへ
- 世界最大級ケウラ塩鉱から直送された約12トンの岩塩を使用
- 床から壁までピンクソルトでできた幻想空間「塩の庭」
- 岩塩に直接触れて地球のエネルギーを感じる体験が可能
- 50分に1回のミスト噴射でハロセラピー(塩セラピー)を疑似体験
- 床の反射を活かせばウユニ塩湖のような絶景写真が撮れる可能性
- EARTH MARTでは25年後に開ける「万博漬け」プロジェクトも進行中
